imaginegargle’s blog

中国文明の揺籃である河南省への旅の準備とその旅路について記すブログ

天山南路を往く 23

烏魯木斉市公共汽車2路の想い出

 半日籠もっていた新疆ウイグル自治区博物館を出ると何故か警察のバスが敷地に入ってきた。降りてきたのはアフリカからと思われる貴賓の集団。みんなで博物館前にそろって記念写真。

 俺は博物館前から国際バザールに向かうべくバス停に。いろんな路線がこの停留所を通っており路線図からバス停「二道橋」にむかうバスを探す。すると市内を環状に回るバス路線「2路」が目に入った。「ああ、これならわかりやすくて良いよね~」と直感し来るバスを待つ。スマホの地図で路線をクリックすると現在運行中のバス位置まで表示されあと何分待てば今いる停留所までバスが来るのかまで表示してくれる。やがてやって来たクリーム色の2路バスが停留所に止まった。女性の運転手が乗っている。手元にあった1元コインを料金箱に放り込んで乗車。いろんな路線のバスと並行して走り出すが、やがてこのバスだけがクリーム色のバスだとわかった。環状線の観光客向けのバス、いわゆる「游○路」バスみたいなものかと思ったがどうもそれだけではないらしい。

2路の想い出

 GO!と書いているポスターを見るとただの市内遊覧用バスというだけでなく、何か烏魯木斉市民の記憶に残る追憶のバスが「2路」であるようなのだ。だから他の路線とは別格のあえてクリーム色の赤いラインのどこかクラシカルな想い出バス仕様の塗装になっているわけだ。

 二道橋に降りて国際バザールを歩くが、まあ今まで見てきたような美食街が連なる通りで、確かに烏魯木斉ではウイグル人濃度の高い地区になっている。ここではポロ飯を食べておなかを満たしたが、再度バス停に戻ってこのバス路線の物語を見てみることにした。

歌手である刀郎の2曲

 この二道橋は「関于二道橋」という歌の舞台になっているし、「2002年的第一場雪」の歌詞の中にも「八楼のバス停に停まった二路のバス~」という歌詞が見える。

 歌はここから聴くことができるよ。

youtu.be

 八楼というのはバス停の名前で「八階」という意味だけど、どうやってバスが八階に停まれるのかは実際に明日「八楼」に行って確かめてみることにしよう。

「二道橋に関して」の歌はこっちです。両曲とも良い歌ですね。

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