imaginegargle’s blog

中国文明の揺籃である河南省への旅の準備とその旅路について記すブログ

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

河南省を往く6

「河南省を往く」ためのツールその1。 地図がないとどうしようもないので、前回の訪中で紙製の地図を贖っておいた。購入場所は河南省開封市の北書店街。人民交通出版社の「実用交通中国地図冊」と中国地図出版社の「目的地地図 河南省交通旅游図」。いずれ…

河南省を往く5

「河南省を往く」ための必視聴Youtubeチャンネルを一つご紹介する。自分の脚で河南省の村落・古建築・文化大革命時代の遺跡・橋梁等々を歩いて紹介するチャンネル「中原趟將」だ。冒頭で「重厚的河南」と呟いて始まる紹介ビデオは過ぎ去った栄華の昔を懐かし…

河南省を往く4

今春は通り過ぎるだけになりそうだが、新安県鉄門鎮の千唐誌斎に行った記憶を書きとどめておく。洛陽からタクシーで40分ほど。黄河沿いに西に向かうとそれはある。バスなら703路。日にわずか3本走っている。鉄道の「鉄門」駅は存在するが旅客取り扱いは行っ…

河南省を往く3

「河南省を往く」ためには、まず中国の観光ビザを取得しなけりゃいけない。以前は15日以内ならビザ免除で入国できたが、現在はコロナが明けてもビザ取得は必須だ。更にそれ以前は旅行業者に代理で取ってもらうことが出来たし、なんだったら香港までパスポー…

河南省を往く2

小倉芳彦先生の著書に「我レ、龍門ニ在リ矣」というご本があったが、4年前は久しぶりに(というのも洛陽界隈を歩いたときは必ず龍門に寄っていた。)龍門石窟に遊んだ。夏なんで異常に暑かったけど、それよりも気になったのは日本人観光客が居なかったことだ…

河南省を往く1

2019年7月に訪華を決意。 久しぶりに河南省を9日かけて歩いた。関西国際空港から爆買ツアー帰りの中国人を乗せたLCC春秋航空を使って河南省新鄭国際機場に到着。城間鉄道で鄭州東駅に移動、そのまま高鉄に乗り換えで安陽まで移動した。 何なんだろうね、あの…