imaginegargle’s blog

中国文明の揺籃である河南省への旅の準備とその旅路について記すブログ

中国伝統文化

江南の春を往く 15

蘇州を歩く 翌朝はホテルから地下鉄3号線で移動。沙金橋から一駅の索山橋西で乗り換え、5号線で南門駅まで。3号線の電車は運転席がなく、乗客が最前部に立って前方を眺めている。トランシーバーを持った職員が立っており運行状況と車内を監視しているようだ…

江南の春を往く 13

紹興から蘇州へ・寒山寺に参禅す あけて4月3日は朝から雨っぽい天気。10時36分発の高速鉄道G7576に乗るために紹興北駅に移動。紹興北駅ではマクドナルドの朝セットで朝食とする。 列車は来た道を逆方向に杭州・上海を通り昆山から蘇州へと向かう。一緒に乗っ…

江南の春を往く 12

紹興料理二晩目 夜が来たのでホテルを出て昨晩から目をつけていた料理屋を目指す。昨日と同じ棚橋街を目指して歩くと途中に「尋宝記」なる店が。この店は紹興駅の地下道に広告が出ていたので目についたのだが果たしてうまい店かは行ってみないと分からない。…

江南の春を往く 11

魯迅故里にやってきた 紹興市の旧市街の中ほどにある魯迅の故居を中心とした観光区にたどり着いた。なんか知らないがすごい人出で、魯迅はやっぱり人気あるなと。中華書店なんかに行って小学校の教科書や参考書の棚には「魯迅作~~」の文字が見える。現代中…

江南の春を往く 10

紹興二日目 紹興二日目の観光は市内の運河沿いを歩く。午前中は魯迅故居まで歩き、午後は黄酒博物館を見学。その過程でうまい紹興酒を探して贖うこと。痛い腰をさすりながら歩くことになった。同行のN師にボルタレンのテープをもらい腰に貼る。久光製薬製の…

江南の春を往く 5

2日目の晩ご飯はホテルを出て南宋御街を反対方向に進む。昼に続いて趙府私厨なる名店に登楼。昼に食べられなかった童子叫華鶏、宋味石鍋豆腐などを注文し喰らう。 繁華な河坊街に迷い込み少し歩くが、反対方向に歩いているのに気づき反転帰途につく。 人出は…

天山南路を往く 27

西安から北京 朝起きて回民街の饂飩屋に行く。そこは繁華な通りを折れた少しローカルな店で安くてうまいので気に入っていた店だ。ところがなんと閉店している。仕方がないので向かいのいい感じのおじさんが肉を焼いている店で串焼き。もう中毒になっているよ…

天山南路を往く 26

烏魯木斉から西安へ いよいよ烏魯木斉を離れて西安へ「帰る」日がやってきた。長い(?)新疆生活だったがさすがに別れの日は寂しくなる。空港で最後の新疆飯とばかりにポロ飯を食らう。いささか高価だがこんなもんだろう。 空港のポロ飯 品がいい盛りだ レ…

天山南路を往く 22

新疆ウイグル自治区博物館 朝から新疆ウイグル自治区博物館を見学。朝一でいかないと混みそうな予感がしたのでタクシーで移動。新疆はタクシーの台数が多く、高徳打車などのアプリを使わずとも手軽に車を止めて移動が可能でした。博物館は西北路という広い道…

天山南路を往く 16

さて、トルファンまでやってくることが出来た。もう旅も半分がところ終わってしまった。一人旅は、気楽な反面怖いところもある。まず体調の管理はきちんとしないと、何かあっても誰も面倒を見てくれない。その分、羽目を外すことなく自分のペースで生活する…

天山南路を往く 14

カシュガル市内の最高に良い場所 今日はカシュガル最後の日なので、しかも土曜日だから活動休み気味に過ごす。朝から洗濯したらスラックスから出る洗濯水が赤茶けた砂色に変色。砂埃かぶっているんだよな。 朝飯食べて、洗濯物干して原稿書き。終わったので…

天山南路を往く 13

カシュガル郊外への進出 朝になりぐっすり眠ったおかげか体調も戻り今日の活動予定を立てる。まず午前中は香妃園と銘打たれたアバク・ホージャのお墓と付属のモスクに行ってみよう。 いろいろな案内文に書かれている通り、ここが香妃園と呼ばれたのは彼女の…

天山南路を往く 12

エイティガルモスクの裏側を歩く 汗バザールの解放路を挟んだ反対側がエイティガルモスクで、その裏にも古城が広がっている。まあ大体は観光客相手の土産物売る店であってまた観光客相手の食堂が居並ぶ。もともとは古い民居が並んでいたのを再開発したわけだ…

天山南路を往く 11

喀什古城とイスラームのモスク 喀什古城というのが観光地化されていていろいろな店が並んでいるという話を聞いて、早速そこに行ってみようと思った。ホテルの道路挟んだ反対側がもう喀什古城なんだが、どこの古城にも共通しているのが入口が何箇所か決まって…

天山南路を往く 10

喀什到着 駅地下の駐車場でタクシーを拾い、取り敢えずホテルに移動。移動中に車窓から見たカシュガルの景観はというと、まあ大きな都市です。それは中央アジアとの商取引が盛んな都市だからというのもあるだろうけど、観光都市としての一面もあるだろう。な…

天山南路を往く 8

抗日戦争勝利記念軍事パレードと戦争映画 砂塵の中を移動するのは気が進まないのだが、博物館に行こうと思う。その前に朝飯だがホテルの朝食は北京時間で8時30分から。万事そのくらいでないと色々問題が出てしまう。ご飯を食べている最中に抗日戦争勝利80年…

天山南路を往く 7

砂の街 9月2日午後、和田空港に到着してホテルに移動。ホテルは交通繁華な十字路にあるメトロポールホテル。ホテルの入口には荷物検査があるが人がおらず、フロントのお姉さんに招かれてチェックイン。あらゆる旅程を聴かれて旅程表を提示。中国の携帯電話番…

天山南路を往く 1

高校の漢文の時間に教わった漢詩に唐代の辺塞詩人岑参の「胡笳歌送顏真卿使赴河隴(胡笳の歌、顏真卿の使いして河隴に赴くを送る)」というのがある。 華国には辺塞詩という独特の詩のジャンルがあって、西北方面の辺土に赴く友を送る歌が詩人たちによって紡…

新・河南省を往く 22

道教寺院、謎の地下空間に響く不気味な声は? 一品楼で灌湯包子を喰らい、ひょいと窓から外を見たら懐かしい道教寺院、正確には「道観」と云うべきだが、その道観の「延慶観」が塀の向こうに見えた。飯を食ったら早速道を渡り入場料を払って参観券を買おうと…

河南省を往く60

拙ブログも60回を数える。飽きっぽい性格だがよくぞ続いたと我ながら呆れる次第だ。 今日は河南省開封市理事庁街を訪れた際に、理事庁街小学付近でお店を開いていたyoutuber「菊城探味」氏に紹介して頂いた民間芸術博物館を開いている張俊濤氏(汴京灯笼张)…

河南省を往く50

現代公主考 いよいよ50回目。というかまだ50回だけど。 拙い文章を読んでいただけるだけで有り難いのだが、なにせタクシーや汽車の中で書いてるので誤字脱字が多いと思う。お許し下され。 今夜は正統派のホテルでまともな夕飯を摂った。地元の菜2品とビール3…