imaginegargle’s blog

中国文明の揺籃である河南省への旅の準備とその旅路について記すブログ

河南省を往く50

現代公主考

 

 いよいよ50回目。というかまだ50回だけど。

 拙い文章を読んでいただけるだけで有り難いのだが、なにせタクシーや汽車の中で書いてるので誤字脱字が多いと思う。お許し下され。

 今夜は正統派のホテルでまともな夕飯を摂った。地元の菜2品とビール3缶と米飯で250元だから5K円か。主菜に選んでもらった鶏肉と栗のカレー風味煮込みが結構高かったが肉が骨付きのままぶった切ってあるだけでまあ美味しい。それと信陽の豆腐の炒め物が美味かった。まあ全部美味い。最後に勘定してもらって、お姉さんに「美味!」って言ったら発音直されて勉強になりました。恥ずかしいよね。でも関係なく話をするいきおいは失ってはダメだと思う。恥は捨てる。

 漢服女子、及び男子の跋扈は現地ではどういう風に捉えられているのかは解らない。帰国したら少し調べてみようと思う。今日現地では女子は「公主」とか男子は「殿下・王子」などと呼ばれているようだという感触を得た。いや、それも判然とはしないのだが、宣伝広告の呼びかけ方はそうであるようだ。


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 公主とは王女のことか。日本で言えば内親王だな。洛陽だと永泰公主のお墓が発掘されて公開されているから見た人もいるだろう。そのお墓の壁画にいっぱい描かれているのが現代の公主の皆さんのような女性たちである。実際にはペルシャの王女様みたいなのも歩いているし、髪型からしてもめちゃくちゃお金をかけてるのがわかる人もいれば、そこまではいいかなと思うけどそういう格好したいよね的な人もいる。洛陽の特徴的なのは、西安と違って年齢とか経済力に関係なく公主になれる、というかなってる点である。結構お年を召されて公主というよりは御殿女中みたいな感じの人もいるけど、全然関係なく楽しんでいる。カメラ持って歩いていると撮って下さいって言われたり、スマホを預かって撮って上げたりすることもある。一体いくらくらいでレンタルできるのか知らないが、化粧や髪型の構築までキメてる人はさぞや大枚はたいているんじゃないかと思う。でもそれで貸衣装屋や美容室が潤っているんだからいいわけだ。大抵は洛陽外から来た観光客がほとんどだろうから、これはインバウンドによる地域経済の充実にとってプラスの要因になっているんだろう。その裾野は西安よりも洛陽の方が広いと言える。

 日本では京都で舞妓さんの格好をする観光客が話題になっているけど、これをもっと他の場所にも広げられるといいと思う。

 まあそれはどうでもいいんだが、10年以上前から「中国経済は破綻する」って言ったり本書いたり動画作ったりしてる人がいるけど、まあ管見の限りだがそんな様子もないぞ。建築現場では機械が動いているし、公主はいっぱいウロウロしているしで経済破綻の崖っぷちにいる人が公主のカッコするかね?

 そんな他国のことを言う前に、中国の身分証にしたがっているようにしか見えないマイナンバーカードとかトンチンカンな方向に走り出してるんじゃないか?

 なんとかDXとか言ってるけどそっちの方なのか?

などなど、いろいろ疑問が湧いてくるこの中国旅游であった。